Snow Wolf Xfeng 230w レビュー "多機能なデュアルMOD"
今回は、デュアルバッテリー・テクニカルMODであるSnowWolf Xfengをレビューしていきます。
約半年前に探していた際に、見た目が気に入り、購入したMODです。
※アトマイザーとセットもあったのですが、欲しいカラーがMOD単品にしかなかったのでアトマイザーは持っておりません。
ちなみに、同メーカーより同じような性能で形違いのVfengとMfengも出ているのでお好みで!
[簡易スペック]
W数範囲:10W〜230W
出力電圧:1.0V〜7.5V
Ω範囲:0.05Ω〜3.0Ω
モード:VW/SS/Ti1/Ni200/TCR
温度管理:100℃〜300℃/200℉〜570℉
使用バッテリー:18650×2
[サイズ]
厚さ:30mm(28mm)
幅 :49mm
高さ:89mm
※厚さに関してはディスプレイ部分の出っ張りを含めた数値であるため、()内にアトマイザーが接触する面のみのおよその数値を記載してます。
[その他機能]
POWER SAVING:ベイピング中ディスプレイをオンにするかオフにするか選べます。
ZERO PUFFS:パフ回数のリセット
PREHEAT:パフボタンを押してから熱が入り切るスピードを変更できます。
(Hard/Normal/Soft/User)の4段階
100m走のタイムをイメージすると、Hardが1番早いです。
※Userは自分で設定できます。
GUI:ディスプレイの表示情報を変更可能
BRIGHTNESS:ディスプレイの明るさ変更(0〜8の9段階)
[使用感]
デュアルバッテリーMODとしては、バッテリー込みでも重いとは感じず、握りやすい大きさです。
サイドにあるパフボタンは握った際に、人差し指で自然と押せる配置であり、軽めのクリック感があり良いです。
クリックからの動作にも誤差はほぼ無くて良好です。機能面も充実しているので、十分遊べるMODですね^ ^
私は0.2Ω程のセッティングで組む時や、ごつめのクラプトンを使用する場合には高出力でも余裕のあるこのMODを使用しています。
また、PREHEAT機能もHard〜Softの設定変更だけでも実感できる程度には立ち上がりに差があるため、状況に応じて使用しています。
ただ、Hardに設定する場合には、コットンが焼き切れる頻度が高いため、
コットンの質やベイピングには気をつけた方がよいかと思います…
半年程使用してきましたが、本体、バッテリー共に変に熱を持ったり、不具合的なことは特にないため、優秀に管理してくれるMODであると思います。
[×アトマイザー]
前述した、デュアルコイルやクラプトンを使用する際のセットアップとして、こんな感じで普段使ってます。
× phobia v2 RDA
× AXIAL RDA
やたら、大きすぎるアトマイザーを乗せない限り、はみ出すことはないです。
また、アトマイザーの接続部も天面中央にあることもあり、安定して自立させられます。
小ぶりなやつ乗せてみた。
×NOVA RDA
見た目は1番好きかもです笑
一応、MTLタンクも乗せてみた。
×Berserker V1.5 RTA
普通にあり。
[おわりに]
MOD選びで何を基準にするのかについて
スペックに関しては、最近のテクニカルMODはどれも高性能なので大差ないように思います。
全ての機能を使いこなせる人がどれほどいるのでしょう…
私は基本、VWモードで3.7Vあたりを基準に設定して使いますし
特に温度管理などは、1度も使ったことが無いので使い方を教えてほしいくらいです笑
だったら、セミメカでも良いじゃないか!と言われそうですが
スペック厨でもある私は、いろんな機能がごちゃごちゃしているほど嬉しくなってしまいます。
特に、出力に関しては180Wより200Wと高い方に惹かれてしまいます。使うことは無いですが…笑
最終的には、見た目で決めるのですが、
単なる出力デバイスとしての位置付けにしては奥が深すぎる…
自分の欲を満たしてくれる、MODに出会うまでVAPER達の旅は続く…
では👋
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